6月19日(日)東急SレイエスFCのコーチのみなさまによる
「二子玉川SSSの指導者講習会」を実施いたしました。
第一部はさくらルームにて座学の講習会。
レイエスさんの理念をご紹介頂いたあとに、
「(二子玉川SSSにおける)理想のコーチとは?」を各学年のコーチで考えるグループワーク。
普段話し合うことの少ないテーマに最初は戸惑いながらも
徐々に活発な意見が出始めました。
そして話はより“技術論“に近い話へ。
「その学年において“攻撃面”で獲得させたいこと」をまた各学年コーチでディスカッション。
“パス”の切り口一つとっても、1年生→2年生→3年生→高学年と
求めるものが徐々に変わっていくことが実感できたワークでした。
レイエスの考えるカリキュラムや指導方針もご紹介いただき、
日頃の指導を振り返る良いきっかけになったことと思います。
第二部は体育館にて実技を実施。
低学年(U8)向けをイメージし、
「パス」
「運ぶドリブル(コンドゥクシオン)」
「シュート」
のメニューを二子玉川SSSのコーチが選手役で行いました。
レイエスのコーチ陣の声かけ一つで、
工夫や設定一つで、
身体だけでなく、頭も疲れるトレーニングの数々でした。
最後は日頃の指導の悩みに応えていただく質問コーナー。
我々の質問にすぐ回答するだけではなく、
「どうしてそのような状況になってしまうと思いますか?」と問いかけをくれたり、
丁寧に寄り添ってアドバイスを下さったことがとても印象的でした。
この講習会で勉強したこと、得た刺激を日頃の指導に活かしていきたですね。
東急SレイエスFCのコーチの皆様、このような素晴らしい取り組みを実施していただき、
心よりお礼申し上げます。
今日の講習会だけでも、「自分たちの街にレイエスがあって良かった」と心の底から思える1日でした。
引き続きたくさんのことを勉強させていただければ幸いです、よろしくお願い申し上げます。
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